2008年12月26日 星期五

奥さん以外とはコンドームを!!

 コンドームを着用せよ! 「相撲協会研修会」で26日、吉田相撲診療所長が性感染症について説明した。世代別セックス経験率や風俗勤務者の感染率を示し「奥さんとする時以外は、コンドームを使ってください」と締めくくった。「今の世の中は性感染症の広がりが速い。奥さん以外を認めたわけじゃないですよ」と吉田所長は苦笑い。伊勢ノ海生活指導部長(元関脇藤ノ川)は「元気盛りばかりだからね。いい機会だし、これも一般道徳」と話した。

2008年8月29日 星期五

ひきょうな日本人になっては困る

 社会人野球を統括する日本野球連盟の松田昌士会長は28日、すべてプロで臨んだ北京五輪で4位に終わった日本代表について「あれだけの惨敗をして感想も何もない。優勝だと思っていた。どうしてこうなったのか。まことに残念」と意見を述べた。

 ルールやストライクゾーンの違いが敗因と報じられたことについては「どこも同じ条件。言い訳をしてもらいたくない。負けてもひきょうな日本人になっては困る」と厳しかった。

2008年5月9日 星期五

パンダでごまかすな

 中国製ギョーザ中毒事件で、2家族計7人の被害者が出た千葉県の堂本暁子知事は8日の記者会見で、来日している中国の胡錦濤国家主席がパンダ2頭の貸与を表明したことについて「パンダでごまかされては困る」と苦言を呈した。

 堂本知事は「ギョーザ事件にしろ、油田問題にしろ、政治的にアジアでリーダーシップを取っている国同士できちんと話してよい方向を出していくことが求められている。パンダに惑わされない方がよい」と述べた。

2008年3月5日 星期三

今のF1はクルマが速ければ誰でも勝てる

 元F1世界チャンピオンのアラン・プロスト(Alain Marie Pascal Prost)は、「最近のF1には、好きになれないものがたくさんある」とインタビューに答えて述べた。彼が特に幻滅したのは、最近のF1カーが誰でも簡単に運転できるように見え、月並みなドライバーでもすぐにF1に乗れることだという。

 「私の時代には、ドライバーはもっと重要な存在だった。クルマを乗りこなす手助けをしてくれるようなテクノロジーが発達していなかったからだ。今のドライバーたちは1周目から最後の周まで、ただできるだけ速く走ればいいと思っている。クルマは速くなったが、ドライバーは頭を使っていないし、高度な戦術や戦略もない。そして、ドライバーとエンジニアの共同作業も少なくなった。私が好きなF1とは別ものだ」

 「昔からクルマとチームはドライバーよりも重要だったが、私がレースをしていた時代には、少なくともひとつ確かなことがあった。速いドライバーは誰と誰なのかがハッキリしていたんだ。今はそれが明確ではない。グリッドの上から3分の2にいるドライバーを適当に選んで、速いクルマに乗せれば、それで勝ててしまうんだ。昔はそうではなかった」

 「ほとんど経験のない新人ドライバーがF1に来て、いきなり速く走れてしまう理由もそこにある。まるでプレイステーションと同じなんだ。ルイス・ハミルトンだってそうだ。彼は超人的な天才なのか、あるいは平凡なドライバーなのか。F1カーが楽に乗れるようになってしまっているから、その判断は難しいと思う」

2008年2月5日 星期二

ゲームの恐ろしいところ

「ゲームの恐ろしいところは、いくらでも多くの時間を注ぎ込めることだ。ゲームをすること自体が悪いとは思わない。問題なのは、ゲームをすることで子供たちが、勉強や家族との会話といった大切なことをできなくなってしまうことだ」と、川島教授は言う。

川島隆太教授(48歳)は、世界中で売れている『脳を鍛える大人のDSトレーニング』ゲームで生じた監修料約1100万ドルの受け取りを辞退した人物である。川島教授は約1100万円の給料だけで満足だと述べ、「家族はみな怒ってますが、私は、金が欲しいなら働いて稼げと言っているんです」と語っている。

2008年2月1日 星期五

独裁国家なんだからしっかりしろ

東京都の石原慎太郎知事は31日中国製の冷凍ギョーザで中毒被害が出たことについて「本当に迷惑する」などと記者団に述べた。