2011年8月23日 星期二

叱る師匠不在は不幸だった

人気タレント島田紳助(55)が23日、“黒い交際”を理由に芸能界を引退した。この日夜、東京・新宿の吉本興業東京本部で記者会見を行い、自ら発表した。元吉本興業常務、現フリープロデューサー木村政雄氏:『いつしか彼もトップクラスになって、諫言(かんげん=忠告)する人が少なくなってたんだね。そういう意味の不幸はあるかもしれない。昔は縦の序列があって、売れていようが、叱ってくれる師匠がいた。今はそういう人がいなくなって、彼の年代が上になってしまったから。』

2011年4月7日 星期四

制服を脱いでも『心の制服』は脱ぐな

東日本大震災の発生直後、福島県新地町のJR新地駅に停車中の電車が大津波にのみ込まれた。約40人の乗客と乗務員の命を救ったのは、偶然乗り合わせた2人の巡査:相馬署地域課の斎藤圭巡査(26)と吉村邦仁巡査(23)。1年前に巡査拝命。震災当日は福島市の警察学校から相馬署に赴任中でスーツ姿だった。彼らの行動を後押ししたのは警察学校で学んだ「制服を脱いでも『心の制服』は脱ぐな」という教えだったという。