誰が悪いというのならバラエティ見なきゃ良い

　ミュージシャンのＧＡＣＫＴが１日、Ｘを更新。ＴＢＳ系「オールスター大感謝祭」で、江頭２：５０が永野芽郁に強く絡み、永野が涙を流した問題について、ド正論を展開した。

 　ＧＡＣＫＴは、江頭が永野に対し「迷惑掛けた」などと語っている記事を添付。「うーん、よくわからんが」と切り出し「江頭さんは、昔からあの芸風でやってきた。共演者もその芸風を分かった上で一緒に出演してる。テレビ局も当然同じ」とつづり「その中で、共演者のリアクションが『今回はこうだった』というだけの話。バラエティなんだから、出演者ごとにリアクションが違うのも当然」とあっさり指摘した。

 　そのため「それに対して『どっちが悪い』『誰が間違ってる』だの、騒ぐのは変だろ？」といい「なぜ、テレビを見ている側がそんなに過敏に反応するんだろう。むしろ、本当に、心の底から『どちらかが悪い』と本気で思ってるのか？『どちらかを悪者にしたい』のではなく？」と鋭く切り込んだ。

 　そして「極論」として、バラエティを見て「間違ってるだの、誰が悪いだのと言うなら、見なきゃ良いんじゃ無いのか？そんな人はニュースやドラマだけ見てればどうだろう」と呼びかけた。批判ばかりする人が増えればテレビは「どこを見ても、重たいニュースだけが流れるような時代になる」とも警鐘を鳴らし「寛容さもユーモアも人間関係には必要不可欠。そうだろ？」と結んでいた。